過敏性腸症候群との戦い2(戦うのかい
「過敏性腸症候群との戦い1」の続きです。
4月に入って、少し仕事もボランティアも落ち着いたのだが、
組織編成により新しい仕事がオンされた。
今までの企画とは全然関係ない、
教材制作のお仕事。
どういう問題・解説が一番子どもに力がつくのか?
を突き詰めて考えるお仕事。
ちょっと特殊な仕事だから、周りはみんな「制作○十年!」っていう
職人ですか?!という人だらけ。
加えて、有名な学校の権威ある先生たちとの打ち合わせもあり、
こんな社会人ペーペーが加わっちゃっていいんすかね?っていうレベルだった。
気づいている人もいるかもしれないけど
わたしは元来「ザ・大雑把」ピーポー。(なにそれ
きっちりみっちり作問していくような仕事、正直合わない。
でも課長からアサインされる時、
「私ちゃん、制作に入ってもらおうと思うけどどう?」って言われて、
「たのしそうっすねー!」って返してしまったわたし。
課長、超いい人だから、「興味ないです」とは言えなかったんだ・・・くっ
しかも1月くらいに、
企画の方のチームの上司と合わなすぎて、課長に相談してたから、
「企画に携わりつつ企画だけにならない、他の人とも関わる仕事」
っていう意味でアサインしてくれたんだと思うと、ますます言えなかった。
(1月の胃腸炎はこのチームリーダーとの関係が原因だったのもあると思う)
なんとかやるかーと思って、
制作に入ったはいいけど、
やればやるほど感じるつまらなさ。。
わたし、割となんでも楽しめる好奇心旺盛タイプだったのに
それでも無理なことってあるんだな〜と思った。
とにかくつまらない。
し、一緒に作る社員が強烈すぎてやばい。心が折れる。
その人のお子さんの学校でマークされている(教育系の仕事だからか?)
って話を声高らかにされた時、「仕事辞めたい・・・」ってまじで思った。
*ちなみに学校の先生は超いい人。
面白くて人間性輝いていて、こんな先生に学べる子達は幸せだと本当に思う!
正直、この仕事をいつまで続けるべきか、早く辞めたい、時間の無駄、
とか思いながら仕事してたからか、
仕事中に体調が悪くなることが多かった。
(おトイレにこもりがちになった)
あと、プライベートでも、
ボランティアで関わっている問題児(同じ27歳)との人間関係に悩みすぎて、
なーんや疲れたなー
って思いながら日々いることが多かった。
そして5月に、
チョコレート嚢胞の検査結果で、手術が必要と言われたことがトドメになった。
いつ辞めよう、
ボーナスもらってから辞めたい、
傷病休暇は、有休は、欠勤は、休職はー?!
と、仕事をドロップアウトすることばっか考えてた。
ボーナス的に、今年の10月、11月で手術&おやすみして、
12月で退職しようと思っているんだけどねん。
そんなこんなで仕事とプライベートでいろいろぐるぐるしてたら、
ずっとおかしかった腸の調子がますますおかしくなって、
愛する彼との営み(おい)もできなくなってしまって。
さすがにおかしいなーと思って病院に行った。
そして人生初の検便をした。爆
結果、異常なし。
症状的に、「過敏性腸症候群」と思います、とのこと。
お医者さんから、「ストレス感じる時とかありますか?」と聞かれて
「感じる時も、あります・・・(てかいつもだなぁ)」と言ってから、
あれ。
わたし、ストレス溜まっていることはわかってるけど、
解消の仕方何も知らないぞ。
と気づき。
そこから自分と向き合う戦いをスタートさせたのでした。